家具塗装 オイルとウレタンの違い


家具塗装 Furniture painting.

「ウレタン塗装」

合成樹脂によって木材の表面に硬い塗膜を作り、水分や汚れから保護する方法で
小学校の机を想像して頂けるとわかりやすいでしょう。
作業性は良いが、ハッキリ言って木材の自然な木質感・素地感はほぼ損なわれます。
また、短所として補修しずらいというのもあげられます。

「オイル仕上げ」

亜麻仁油、ひまわり油、大豆油、アザミ油などといった植物性オイル。
何度も塗り重ね、丹念に拭きあげて仕上げを行います。
ウレタンに対して塗膜をつくらず木の中に浸透し呼吸を続けたまま表面を保護します。
木の素地感(木目・艶・香り)を最も生かす優れた塗料だといえます。
補修もしやすく、人体にも優しく小さなお子さんにも安心です。
使い込む程表面がアメ色になり風合いがでてきます。

wood work oliorでは

基本的には「オイル仕上げ」にこだわっています。
ウレタン塗装を否定するわけではありませんが、
やはり木の素地感を損なわせたり、
塗膜のせいで呼吸を止めたりと少し許せない部分があります。

時間が経つにしたがってオイルが木になじみ、独特の深い艶が出てきますが、
どうしても長年使っていただくとオイルが浸透し木表の色が変化します。
こういった経年変化に愛着を持っていただく事で風格と味わい深さが出た家具になっていきます。

植物性無公害オイル「osmo oil (オスモオイル)」「Livos oil(リボスオイル)」
ハニーワックス「蜜蝋オイル」 浸透性「木固めエース」 などを使用しています。

メンテナンス

どうしても水やシミに対する弱さはあり、いつまでも美しくお使い頂くためには、
使用後はこまめに布巾を湯または水で固く絞り、拭いて頂くことをお勧めします。

表面のツヤが無くなってきと感じたらオイルメンテナンスをしてあげましょう。
ダイニングテーブルやデスクは2年に一度、チェスト等の棚類は3年〜5年に一度くらいです。
あくまで目安です。
何年も繰り返してゆくうちに、風格と味わい深い存在感が出てくるのも
無垢の家具ならではの特徴です。

例えば、愛車を洗車してワックスをかけるように、
家具もひと手間かけて長く美しく使ってあげるのもあたりまえのように感じます。
ヒトって、わりとそんな生活が好きなんですよ。



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